コンサルタントの選定

愛知県名古屋市で資本金300万円の小さな小さな有限会社(設備メンテナンス業)が、一念発起し2005年に上海に日系独資法人を設立し、今日までの軌跡と今中国で何が起きているのか、ビジネス的な観点を主にブログで書いていきます。

私が2005年に独資法人を設立してから今日まで、日本ではあり得ない経験の毎日で、おそらく本を書こうと思えば数冊は書けるぐらいの話題があります。
コンサルタントに騙されたと言う話も後を絶たず、それこそ日本にいる方達には話題だけ伝わり、詳細な内容は見えない事ばかりでしょう。
経験値の少ないコンサルを頼って、結果願いどおり事が進まない話も多く、そう言った方も騙されたと言いますし、まさしく本当に騙すコンサルも何名かおります。(皆日本人ですが)
日本に於いても信頼出来る関係が出来るまでには時間を要します。ですが、日本人の多くは海外に出ると現地で活動している日本人をすぐに信用してしまいます。
時間をかけて信頼を築くのは良い事ですが、海外で事業を立ち上げるには時間勝負でもあります。割り切って内容を冷静に精査して物事を進める決断力が欠如し ている方が多いのでしょう。これは、頼った人におんぶり抱っこしてしまう傾向が多いからだと思います。頼った人が本当に仕事が出来て良い方なら上手く行き ますが、経験値も無い人の場合は無駄な時間とお金を浪費するだけでしょう。ばくちと同じようなもんですね。
常に冷静な判断力を忘れず、疑問に思う事をそのまま流さず進めるべきです。コンサルと出会った当初は色々質問を投げかけ、納得ゆく答えが得られない場合 は、速やかにコンサルは替えるべきでしょう。政府と強いコネクションがあるから、心配しなくていいとか言って、質問に具体的に答えてくれないようなコンサ ルは問題外です。必ず後でトラブルが発生します。
私の会社も設立から7年目に突入しますが、設立より今日まで沢山撤退されていった(主に非製造業)日系企業もありました。2~3年で撤退されるところが多いと思います。
プランニングがしっかりしないまま進出し、1年目は何とか投入した資本金でやり繰りし、2年目で何とか良い方向へ向かおうと努力するが結果が出ず、その後に撤退と言うケースがほとんどでしょう。
はっきり言います、中国で会社を作るのは簡単な事です。難しいのは会社を存続繁栄させる事です。その為にはしっかりした事業の計画を持ち、良きスタッフに出会う事でしょう。

次からは、もう少し詳しく設立から今日までの出来ごとを時系列で書いていきたいと思います。

 

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