【中国】上海市大気汚染物総合排放標準 DB-31/933ー2015

大気汚染の著しい中国では年明けの2016年1月1日より史上最も厳しいと言われている新大気汚染防治法が施行されますが、それに先駆け上海市では上海市大気汚染物総合排放標準が発布されました。

この「標準」とは日本で言うところのJIS規格と同様で、行政(環境局など)はこの標準に記されている基準値などに従い法を執行します。

2017年1月1日までにはこの標準に書かれている基準値に従い対応する事が求められていますので、来年1年は工場など対応に追われる事になるでしょう。

今回注目する点は、以前より問題視されていましたオイルミスト(油霧)について明確に基準が定められた点でしょう。

上海市が他の省に先駆けて地方標準を発布しましたが、今後は各省も上海市の標準を参考に地方標準を発布する事になりますので、オイルミスト対策が急務となるでしょう。

以下は排出上限の基準値が書かれた表です。

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上海市では頻繁に環境監察隊などの査察が始まっています。

まずは、外部の専門会社(第三方機構)に委託して対策を開始してる事を示す必要があります。

査察など入られお困りの企業様は、すぐにお問い合わせください。初動を間違えると大変な事態になってしまいます。

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