【中国】環境保護法違反の処分、厳罰適用が大幅増

本日、アジアの経済ニュースを配信しているNNAより「環境保護法違反の処分、厳罰適用が大幅増」のニュースが配信されました。   規制  大気  排水  騒音  省エネ

NNA配信元 ⇒ https://www.nna.jp/news/show/1620409

中国環境保護省(環保省)は8日、1~4月に環境保護法に違反した企業に科した処分のうち、違反日数に応じて罰金が加算される制度の適用件数が299件・・・

と書かれてますが、少し詳しく調べてみました。

6月8日付けで環境保護部よりメディア向けに今年の1月~4月の取り締まり状況について報告がありました。

環境保護部 情報元 ⇒ http://www.zhb.gov.cn/gkml/hbb/qt/201706/t20170608_415689.htm

処罰5分類で、8614件が摘発されているようです。

処罰5分類とは、「日割りでの罰金適用案件」、「使用禁止、差し押さえ」、「生産停止」、「行政拘留(短期の拘留で、一般的には15日以内の拘留)」、「刑事拘留(拘束後、裁判により罰が決められる)」となります。

ちなみに、「使用禁止※中国語では査封と言います」の場合は、以下のような封印がされます。

いずれにしても、どの分類で摘発されても操業は無理な状態になってしまいますね。

今後、取り締まりは更に厳しくなっていくのは間違いありません。

多くの日系企業も、自覚症状無い状態で環境法令に違反しているケースが多くあります。

もともと執行体制が甘かった事により、しっかりと対策をしてこられなかったケース。

しっかりやっているつもりが、急激にアップデートされている環境関連の基準などに適合されていないケースがあります。

毎週のように環境関連の法令、条例、基準が新しくなっていますので、専門家により自社の現在の状態を診断されるべきでしょう。

今年に入り当社への相談も急増しておりますが、経験ベースでの結果ですが7割~8割以上の日系企業も何らかの環境関連法規に抵触している状況です。

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