上海市《锅炉大气污染物排放标准》2014年10月1日実施

boiler

2014年10月1日から上海市では新しい≪ボイラー大気汚染物排出標準≫が実施されます。

政府情報ページ → http://www.sepb.gov.cn/fa/cms/xxgk/AC42/AC4202000/2014/08/87262.htm

先のブログで紹介しましたが、2014年10月1日からは上海市大気汚染防止条例が施行されますが、ボイラーについては明確にDB(上海市標準)規格にて大気汚染物排出標準が定めらました。

上海市のボイラー大気汚染物排出標準≪锅炉大气污染物排放标准≫は、(DB31/387-2014)となります。2007年に制定された標準(DB31/387-2007)は9月末にて廃止されます。

2014年10月1日からは、下記表の数値が排出基準値となります。

boiler20141001

しかし、今回のDB標準では2015年10月1日からの排出基準値も明記されており、非常に厳しい内容となっています。以下の表が2015年10月1日より適用の排出基準値となります。

boiler20151001

結論から申し上げますが、ガス燃料の小型貫流ボイラーでなければ2015年10月1日の基準値はクリアする事は無理です。

上海市内で現在ボイラーをご使用されているほぼ全ての事業所は、ボイラーの入替など対策が必要になってくるでしょう。

省エネ・環境改善の視点からも、ボイラー入替は急務となるでしょう。当社では合同能源管理(EMC)形式での入替も対応しておりますので、ご相談下さい。

※合同能源管理(EMC)形式とは、日本ではESCOと言われている省エネサービスの形式です。お客様は初期投資無しで、削減したエネルギー費用の中より毎月お支払いして頂く手法です。中国では政府が合同能源管理方式での省エネ推進を強く推奨しています。

まずは第一ステップとして、早急に現在のボイラー排気ガス数値がどのような状況になっているのか測定が必要です。

現状を正しく認識し、その上で政府の定める基準にどのように適合すべきかを検討し、速やかな対策を講じましょう。

当社(STECO)ではボイラー排気ガスの測定作業も承っております。

リンク1

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です