リスク対策.com 投稿記事

https://www.risktaisaku.com/articles/-/22037

中米経済摩擦の狭間と国際規格
西欧文明と中華文明の覇権争い

今回の記事は、昨今の中米貿易摩擦と世界的な技術スタンダードの話を纏めましたので、紹介させて頂きます。詳細は上記の投稿記事をご覧頂きたいのですが、あまり日本の方には知られていない事実ですので知っておくべき事と思います。

■ ISOは取得しているが。。。
環境対策面で様々に苦労をしている日系企業の担当者に会って打ち合わせをするとよく耳にするのが「弊社は、ISO14001(環境マネジメントシステム)も取得しているから安心していたのですが。。。」という言葉です。さらに、この言葉の後に出てくる不満があり、「しっかりISO対策もやっているのに、なぜ中国ではそれでは済まないのだろうか?」というぼやきなのです。
実は、中国政府はもうすでにISO規格を凌駕するGB規格を国際的なスタンダードにしていこうと言う野心を持っており、民間企業への要求も世界の主要国家よりも厳しいものとなっており、他国ではまだ取り入れられていないものも自主的に対応しようとしており、先を急ごうと躍起になっている事情があるのです。
つまり、現在の中米の経済摩擦の背景には、中国のこのようなスタンダード奪取の覇権争いという面も潜んでいたのです。実際に、通信規格の5G規格に於いてはHuaweiが猛烈なスピードで発展し、このままでは世界での大きなシェアを取ることで、GB規格が世界の規格となってしまうと言う恐れがあることより、西欧世界は一丸となって中国の台頭を拒んでいるという図式が見え隠れしています。
このような経緯より、これまで主に産業革命以降の西欧文明に寄り添ってきた日本の企業にとって、中国での事業を行うに当たり最近になって表面化してきたのが、変化の早いGB規格への適応障害なのです。

以上が、国際的なスタンダード奪取に関する部分ですが、パリ協定を離脱した米国とは対照的に中国はGB規格を前面に立て地球温暖化防止にも積極的に対応しますという姿勢を見せている。

最近物議を醸し出している少女”グレタ”ちゃんも、CO2排出大国中国については何も語らない。。。きっと何かありますね。

まあ、世界の覇権争いは、単なる軍事力云々のレベルを超え、地球環境や技術スタンダードというもう一つレベルの高い戦いとなっていることが感じられますね。

さあ、日本はどう動く?

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エガちゃん について

中国に住み着いて14年。 毎日が現場での戦いの連続。絶対に諦めない姿勢で「省エネ・環境ビジネス」確立に挑戦中! これまで日本のどんな企業もやったことの無い大型プロジェクトを追いかける日々です!
カテゴリー: スマートユーズ, 中国、韓国、アルゼンチン、そして世界, 未分類 パーマリンク

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