間違えやすい「環境コンサル」という言葉

よく日系企業の環境対策のためいろんな方々と打ち合わせをする事が多いのですが、最近気づいたことがあります。それは、多くの方々が「環境コンサルタント」とはどういう会社なのかを間違って理解されていると言うことです。

まずもって、横文字であることからコンサルタント自体が非常に曖昧な意味合いを持つのですが、一般的には助言者、支援者、協力者といった意味合いを含んでいるんでしょうか。

だから、何でもかんでもコンサルタント、コンサルティングと言っておけば「助けてくれる人たち」だと理解しくれると思うわけです。

しかし、こと中国に於いて「環境コンサルタント」と言った場合には文化やこれまでの経緯、そして商習慣などの違いからお互いにその意味合いを誤解している事が多い様なのです。

以下の図をご覧ください。

これが、中国に於いて環境対策を取る場合に登場してくる人物(機関)一覧となります。

そして、右側民間企業の①の事を多くの皆さんが「環境コンサルタント」だと思い込んでいるんです。これが大きな間違いなのです。彼らはあくまで資料を作成してくれる国家資格を有する民間企業にすぎず、日本で言うならば「環境専門の行政書士」当たりが良いところでは無いでしょうか。

だから、弊社へ環境対策の委託をされた企業様でも、それ以前に於いては「ちゃんと環境コンサルタントに依頼しているにも関わらず全然うまく行かないので悩んでます。」と言って弊社に相談にいらっているのです。

以下の図で説明しましょう。

赤字の「注意」で説明しておりますが、詰まるところ環境F/S(環境影響評価)作成業者の事を「環境コンサルタント」だと認識されている方が多いという事なのです。

「環境F/S(環境影響評価)作成業者」が担う仕事は、あくまで環境に影響を与えるであろう事項を確認し、それを書類として作り上げ、お墨付き(技術的に認証する)を与える事であり、各工場の問題点や課題等を抽出し、改善の指導や、設備の適不適を指導するものでは無いのです。

よって、日系企業の現地スタッフが「弊社は環境コンサルタントに依頼し、仕事を進めています。」と言われて安心してしまっては、大変な事になりかねないのです。

なぜなら、 環境F/S(環境影響評価)作成業者は現地の国家資格を持ったスタッフで構成されていることから、日本人にとっては言語の違いによる壁が高く、更に最近は仕事も増え、依頼主のことを考え親身になって対応してくれる企業が少ないからなのです。 それに、本来それは彼らの仕事では無いから依頼されてもどうしたら良いか分からない、依頼されても責任は取りません。あくまでアドバイス程度。

よって、ここに弊社の存在価値が発揮されているのです。
そのような観点で、弊社を頼りにしてくださる企業様が増えてきたのが今の現状です。

おかげさまで、大変多くの実績を作ることができました。
以下は、今年に入ってからのサポート企業様の一覧です。

最近はとみにグループ企業全体の顧問として相談に乗って欲しいというものが増えており、一グループ様では十数社の工場を一度に現状診断すると言うことも多くなりました。

今後も、現地に密着した実績を積み上げ、皆様に確実に喜んでいただける「環境対策のRYZAP」を目指して頑張ります!

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エガちゃん について

中国に住み着いて14年。 毎日が現場での戦いの連続。絶対に諦めない姿勢で「省エネ・環境ビジネス」確立に挑戦中! これまで日本のどんな企業もやったことの無い大型プロジェクトを追いかける日々です!
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