
今朝、あるFacebookアカウントのサイト紹介で知った志村けんさんが言ったと思われる言葉。 ここでは、ホントに志村けんさんが言ったかどうかはどうでも良い。ただ、この言葉が事実である事を強調したい。
自分の経験からこの言葉は至言である。
自分も過去はそうだった。しかし、それは結局自分が小さいことを良く良く分かっているからこその行動だったわけだ。
じゃあ、何に比べて小さいのか?
大小を論じるとき、それはあくまで比較級であって絶対的ではない。
ならば、どういう意味合いで「小さい」のか?
それは、自分が期待している姿、レベルに比べて「小さい」訳である。
決して客観的に且つ絶対的に「小さい」訳ではない。
だから、自分より(自分が主観的に感じるレベルで)大きいと思う人の前では、虚勢を張る。つまり、嘘をつくことが多いと言うこと。
しかし、嘘はその人を縛り付ける。決してその嘘から逃れる事ができなくなる。いつその嘘がばれるかヒヤヒヤしなければならないし、できればバレる事だけは避けたい気持ちが優先する。つまり、本来持っている力以上の事をやろうとするから失敗する確率が非常に高い。パフォーマンスも全然伸びない。というジレンマに陥ってしまう。
ところが、嘘をつかず自分そのままをさらけ出してしまうと、これは楽。自分自身が解放される。これほど、気が楽な事は無い。
別に最初から誰も期待していないんだから、のびのびと自分の力を発揮し何らかの形や実績を残せるだろう。もしかしたら、それが他社にとっては凄いことなのかも知れない。そんな場合は、思いもよらない賞賛を受けることになる。ただ、嬉しい気持ちだけが残る。例え賞賛されなくても「嘘はついていない」から、別に恐縮する事も無いし、他社からの批判もない。こんな楽なことはない。
つまり、どんな人でもまずは「正直に自分の今をさらけ出すこと」から始めよう。知らないなら知らない、できないならできない、それでいいんだよ。
色んな人からこれについてのアドバイスを受けたが、私にとって最大の先生は「妻」だった。彼女は、とにかく「知らない」「分からない」「できない」と常に正直なのだ。こちらが驚くほど、知らない事が多い。しかし、彼女は知らないから人に聞くことに壁がない。いつもどこでも誰にでも聞くことを嫌がらない。これは、恐ろしい技術である。人生において最も重要な術と言えるだろう。
う〜ん、やっぱり正直者が最高だ。それにつきる。
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