中国による日本への「踏み絵」要求

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000188740.html?fbclid=IwAR1ih3vX9QBvys1o_AT7fPur0VPTEgs24U6bmUfd1uRBlurQxBxDUUUUh7s

さあ、この記事を見て多くの日本人が「また中国の横暴なやり方が。。。」と感想を持った人が多いと推測するのだが、既にその様に感じたなら中国に負けていることを知るべきでしょうね。

うーん、中国政府あっぱれです、これは。さすがですよ。

日本に対し微笑みながら「さあ、日本よどうするの?」と言ってくるこのしたたかさは見習うべきでしょうし、その様に言われて何も言い返せていない事が既にに勝負が付いた証拠。

これが「日本国内を分裂させる」という企図があると言うことにどれだけの日本人が気づくかな?

どうせ、日本政府は曖昧な態度を貫くでしょうから、民間企業が苦労することになろう。しか〜し、今の日本の大手企業に、そんな腹のあるTOPはほとんど皆無だから、逃げの一手でしょう。とにかく、この中国政府のしたたかさは絶対に日本人は見習わないといけませんね。そうで無いと、未来永劫、中国には勝てません。

こうやって揺さぶりをかけるのが交渉の第一歩、でもまだ微笑みながらやってきているんだから、こちらも微笑みながら答えれば良いだけ。
日本人ってホント生真面目なので、これに対して真面目に答えようとするでしょう。

しかし、相手はそんな回答を望んでいるんじゃ無いんですよ。
「まあ、まあ、そう中国さん焦らないで。。。日本にも日本の立場があるので、回答は少し待ちましょうね。」くらいの太っ腹な回答を笑顔で行えば良いのです。

そうすると、中国側は「おお、こやつは意外とできるな」と苦笑いをするんですよ。
喧嘩をやったことが無い人には分からないかも知れないけれど、喧嘩って最後は実力行使に至るけど、できればその状況は避けたいのがお互いの気持ちなんだよね。だから、こうやって微笑みながら相手を追い込む。
そして、どんな対応をするかでこちらの戦法も考える。

これが喧嘩作法です。

さあ、果たして日本の為政者達はそんなことができるかな?

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エガちゃん について

中国に住み着いて14年。 毎日が現場での戦いの連続。絶対に諦めない姿勢で「省エネ・環境ビジネス」確立に挑戦中! これまで日本のどんな企業もやったことの無い大型プロジェクトを追いかける日々です!
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